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Masculinityを変えろ

デンマークにある、元ギャングや麻薬中毒者などの法を犯したバックグランドを持つ若者(18~35歳)の更生施設、「NEW START」。

 

このセメスターコペンハーゲン大学で受講している「The politics of masculinity and violence」に関連して、この施設が例として出てきた。

 

Masculinityとは。。。

いわゆる男らしさとかって意味なんかな。なんか訳しづらいけども。例えばゴリゴリのマッチョ、とか、ケンカ強いぜ!みたいな。ペニスもmasculinityにはいるらしい。

 

さて、この講義の内容はというと、社会に潜むmasculinityと暴力の関係を考察しながら社会に対する理解を深めていく的な?感じだと思われる。

 

例えば、スポーツというコンテクストにあるmasculinity。アメフトやラグビーで敵をぶっ飛ばす事ってスポーツ、ルールという枠組みの中では正当化されますよね。暴力は特定の枠組みの中では正当化されることがあるって、そういえばそうだなーって。これはmorally problematicな例。なんやねんそれって思いながらも、まあ道徳的に問題あるけど正当化されてる暴力についてエッセイを書いた僕でした。日本の体罰について。

 

そして次に迫っているエッセイのテーマは、文化である。文化によって形成されたmasculinityってこと。つまり男物のファッション雑誌とか戦争映画によって男らしさってこーゆーもんだよね、って投げかける的な。

 

何書こうかしら。

 

 

さて、今日の授業の話に戻ります。new start。なんとボクシングを用いて若者の更生を達成する施設。日本でもよくあるのではないかと。。。調べてないから適当なこと言えないけども。

 

今日のゲストティーチャーはオーフス大学のトーマスさん。彼がこの施設でフィールドトリップを行い、若者の更生にはmasculinityの再定義が行われているのではないかと考察。つまり、過去の罪を犯している彼らにとって、「危険」であることやストリートにたむろして「悪いことをする」ことがmasculinityだった。

 

しかし、ボクシングを通じて、ルールを知り成熟すること。そして自分のトレーニングだけでなく後輩のトレーニングにもコーチなどとして関わっていくことで責任も深く学んでいく。

 

つまりボクシングを通して、成熟した責任ある男としてのmasculinityを学んでいくのだ。これこそ、masculinityの変遷。時代によるチェンジと年齢によるmasculinityのチェンジもあるので、一概にこれがいいとは言えないが。

 

何にせよ、このコースの様々な例を見ると、masculinityが脅かされることで犯罪を犯すケースが取り上げられている。

 

近代化が進み、女性の社会進出が進むことで、今までは男の仕事とみなされていた家族におけるプロバイダーとしての役割が霞んできた。経済格差も生まれ、何もすることがない男は家にいる。するとプロバイダーとしてのmasculinityが失われていく。masculinityを保つために、暴力を用いて男と女の優劣を力で示す。それがレイプやドメスティックバイオレンスを生む。

 

つまり時代や環境の変化共にmasculinityの定義を変えていかなくてはならない。そして変わっているということを理解しなければならない。

 

ボクシングは一見暴力???に思えるかもしれないが、実は背後にそのような要因があるのかもしれぬ。

 

って考え。